新菊島温泉
矢吹駅から少し歩いた田園地帯に立つのが新菊島温泉です。とてもいい湯だと聞いていたので、どうしても寄ってみたかった温泉です。 |
宿に入ると玄関には靴が散らかっていたりして、ちょっと雑多な感じのする宿でした。地元の宴会客や銭湯がわりに湯に浸かりに来る人が多いようです。 |
脱衣所には後付けの小さなサウナがあります。さっそく浴室に入ると、5〜6人が浸かることのできる小さな湯船と洗い場があります。湯船の奥にある壁に小さな出入口があり、そこをくぐると混浴の内湯へ行くことができます(女性専用の浴室にはドアがあります)。 全天球写真はこちら。 ※サウナはいつの間にか撤去されています。 |
混浴の内湯に入ると、そこにはとても広い半径形の湯船が広がっていました。40人くらいは浸かれる大きさでしょうか。タイル張りに湯船に岩が配置されたものです。中央の大きな岩の所に湯口があり、黄褐色の湯が本当にもったいないくらいにドバドバとかけ流しになっています。 湯はぬるく、とてもぬるぬるするするものです。湯船の中を歩くだけでも滑りそうな感じです。すぐそばの不動温泉 ホテルまるなかの湯に似た感じです。ぬるめでぬるぬるする湯にいつまでも浸かっていたいと思わせる湯です。時間がある時にゆっくりとこの湯に浸かりたいと思いながら、新菊島温泉を後にしました。 全天球写真はこちらとこちら。 |
夕食はフロント前の広間でいただきます。特別なものはなく家庭料理の延長です。天ぷらが冷めていたりと、気になるところはありますが、盛りだくさんの品数で食べきれないほどでした。まあ、これで十分かな? 朝食はオーソドックスな日本の朝ご飯ですね。さば焼き、目玉焼き、納豆… ご飯がすすみますね。 |
外には温泉プールがあります。25m×25mくらいの大きさでしょうか。とても大きなものです。残念ながら水(温泉?)は入っていなかったですが、夏には水(温泉?)が張られるのでしょうか?きっと、ドバドバの湯量だからできることなんだと思いますが、一度利用してみたいところです。 今回訪れたところ、プールに温泉がドバドバと注がれていました。残念ながら藻だらけで浸かろうとは思えません。聞けば、保健所からの指導で夏場でも利用することはできないそうです。残念だな〜 (18.3) |
泉 質 | 単純温泉 |
泉 温 | 39.0度 |
風呂の種類 | 男女別内湯 混浴内湯 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 福島県岩瀬郡鏡石町大字久来石南町470−1 |
電 話 | 0248−62−6515 |
交 通 | 東北本線 矢吹駅から3km、車10分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
9時〜20時 |
休業日 | 無休 |
料 金 | 入浴¥300 入浴休憩¥2000 宿泊¥6600〜 (02.12)(03.6)(04.10)(18.3) |