六合赤岩(くにあかいわ)温泉
長英の隠れ湯
長野原から応徳温泉、湯の平温泉などに向かう途中の赤岩の集落に湧く温泉で、公民館と一緒になったようなこぢんまりとした施設です。「長英の隠れ湯」というちょっと変わった名前は江戸末期の蘭学者、高野長英が幕府から追われ、この地に隠れ住んだことがあるからだそうです。でも、その時分にはこの温泉が湧いていたというわけでなく、温泉自体は新しいものだそうです。 館内には浴室と休憩室あるだけのシンプルな造りで、地元の方々がのんびりくつろいでいらっしゃいました。 |
浴室には15〜6人が浸かることのできる湯船が1つあるだけです。湯船いっぱいの大きな窓からは陽が差し、明るい雰囲気です。 無色透明の湯があふれていますが、残念ながら循環しています。ちょっとつるつる感のあるでしたので、かけ流しの源泉に浸かってみたいと思いました。 |
泉 質 | アルカリ性単純温泉 |
泉 温 | 46.4度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 休憩室 駐車場 |
所在地 | 群馬県吾妻郡六合村大字赤岩195 |
電 話 | 0279−95−3335 |
交 通 | 関越自動車道 渋川伊香保I.C.から50km、車2時間 |
営業時間 | 10時〜20時 (7・8月は21時まで) |
休業日 | 木曜日 |
料 金 | 入浴休憩¥400 (04.11) |