応徳（おうどく）温泉
くつろぎの湯

応徳温泉は道の駅「六合」の裏手に湧く温泉です。村営の宿泊施設「六合山荘」と日帰り施設の「くつろぎの湯」の２つの施設があります。「六合山荘」は時間が合わなかったので、「くつろぎの湯」に立ち寄りました。「くつろぎの湯」は公民館風の施設でそんなに立派な施設ではありませんが休憩室も備え、気軽に利用できる料金が嬉しいところです。

浴室に入るとプ−ンと玉子臭が漂い、ちょっと嬉しくなってしまいます。花敷温泉、湯の平温泉と無色透明のさらりとした湯が続いたので、意外な驚きでした。 　湯量はそんなに多くはないのですが、無色透明の湯がかけ流しになっています。湯はちょっと熱めで、小さな黒い湯の花がたくさん漂っています。湯を口に含んでみると、玉子臭と共にわずかに塩分を感じ、キシッとした感触が口の中に広がる湯でした。 　あまり知られていない温泉だからか、誰も訪れない湯を貸切状態で、のんびりと堪能することができ嬉しくなってきました。

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