南紀の野湯・垂れ流し温泉

       

 野湯にはあまり興味がなく、ほとんど浸かったことはありませんが、南紀にはけっこう野湯や垂れ流しの温泉がありました。浸かりはしませんでしたが、存在を確認した温泉を紹介します。

   

道端の湯
道端の湯  ある温泉の源泉の近くにある垂れ流しの湯です。きちんとした設備があるのでメンテナンス用に造られたものなのでしょうか?ここで浸かることもできそうですが、目の前は公道。浸かるには憚られます。

 

 幹線道路際でドバドバと垂れ流しになっている温泉です。ステンレスの流しが置いてあり、ここで足湯にすることはできますが、通行量も多いので裸になるには躊躇われるところです。 道端の湯

          

洗い場の湯
洗い場  とある集落の田んぼの中に湧く温泉です。地元の方はここを洗い場にしているようなので、ここで裸になるにはやめておいた方がよいですね。

         

 幹線道路からほんのわずか入った住宅地にある垂れ流しの温泉です。こんなところに温泉が?と思うようなロケーションです。地元の方が洗い場として使われているようなので、ここで浸かるのはやめた方が無難でしょう。でも、無色透明の湯に糸状に大きくなった白い湯の花は硫黄分が多いようでそそられるのですが… 洗い場

   

田んぼの湯
田んぼの湯  とある温泉の湯が近くの田んぼに引かれて使われていますが、そのあまり湯が小川に捨てられています。ここで湯に浸かるのは難しいですかね。

                           

湖畔の湯
 とある小さな湖?のほとりに湧く温泉です。以前は浴室もあったと思われる施設の跡です。共同浴場か何かだったのでしょうか?それとも個人の家の温泉だったのでしょうか?無色透明の湯がドバドバと捨てられています。 湖畔の湯

  

荒れ地の湯
荒れ地の湯  とある荒れ地に湧き出している垂れ流しの温泉です。玉子臭がする白い湯の花があり、かなりそそられる温泉です。

  

側溝の湯
 とある集落の外れに湧いてる温泉です。側溝の上に一人用のホーロバスが置かれ、自由に?浸かることができるようになっています。元々は養魚場に使っていたのでしょうか?源泉からのパイプはさらに生け簀のようなところに延びています。 田んぼの湯

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