中山平温泉
なかやま山荘

       

なかやま山荘  鳴子やすらぎ荘の隣に建つ施設です。ちょっと高台にあり、名の通りお年寄りの利用が多いようです。そんな中、私のような若輩ものが温泉めぐりで訪れるのはちょっと違和感がありますが、施設では歓待してくれます。

 

 これは宿の前にある足湯です。誰でも無料で利用できるようです。 足湯

          

内湯  浴室は「天狗の湯」と「姫の湯」の男女別の浴室とちょっと離れたところにある「桐の湯」の2ヶ所があります。桐の湯は1つしかないので、男女交代制になっていますが、夜は女性専用となっています。

 今回は男性用の「天狗の湯」を利用しました。浴室はそんなに広くはなく、12〜3人が浸かれる湯船が1つあるだけです。そこにわずかに硫化水素臭のする湯が掛け流しになっています。薄く白濁りのある透明な湯はぬるぬる感が強く、熱めの湯でした。

 前回浸かった天狗の湯にも寄ってみました。するとこちらの湯は、わずかに白みがかっていますが、透明感が強いものです。浸かってみると、こちらの方が熱めでつるつる感も強めで、浴感もかなり違います。湯から上がって分析表を見ると、「天狗の湯」も「桐の湯」もどちらも同じ源泉なのです。引湯の距離や湯船の大きさなど、湯の使い方でここまで違った湯になってしまうのかと、温泉の不思議さを改めて感じさせてくれました。
(09.11)

全天球写真はこちらです。

         

 今回は前回浸かれなかった「桐の湯」に浸かりたいと思って時間を選んで寄ってみました。こちらの湯は女性優先の浴室ですが、1日に数時間は男性も利用することができます。
 浴室はそんなに広くはなく、タイル張りの10人ほどが浸かれる大きさのもの。もちろん掛け流しで湯が溢れています。こちらの湯は緑がかった乳白色の湯。浸かってみると、ほわ〜とした肌触りの湯で、まったりとしてくる湯です。適温でつるつる感はちょっと弱めという感じでした。

☆男性
7〜8時、9〜10時、11〜12時、13〜14時、15〜16時

☆女性
8〜9時、10〜11時、12〜13時、14〜15時、16〜7時
(09.11)
内湯

                           

泉  質 含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉
泉  温 92.2度
風呂の種類 内湯 家族風呂 足湯
設備等 駐車場
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼19−24
電  話 0229−87−2101
交  通 東北自動車道 古川I.C.から34km、車1時間
営業時間
(日帰り入浴)
13時〜17時
料  金 入浴休憩¥600(大広間)、¥1200(本館) 宿泊¥7300〜
(09.10)(09.11)(10.5)

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