日光沢温泉

       

日光沢温泉 日光沢温泉
 奥鬼怒四湯の中で最後に残った日光沢温泉を訪れました。日光沢温泉は奥鬼怒四湯の中でもあまり話題に上らない温泉なので、詳しいことはよく分からなかったのですがダメもとで訪れてみました。
 加仁湯から穏やかな山道を10分ほど歩くと日光沢温泉です。八丁ノ湯、加仁湯、手白澤温泉が旅館であるのに対して日光沢温泉は山の湯らしく山小屋の風情を残しています。

 

露天風呂  日光沢温泉には内湯と露天風呂がありますが、日帰りで利用できるのは露天風呂だけです。玄関の右手奥に露天風呂があり、外から廻って脱衣所に行くようになっています。
 階段を下りたところに脱衣所と湯船があります。露天風呂は混浴となっていて、脱衣所も1ヶ所だけなので女性には辛いかもしれません。
 露天風呂は石造りのもので、湯船の底は絵が描かれたタイル張り。ちょっと凝ったものです。ドバドバと溢れる湯は無色透明で、かなりぬるいもの。冬にはちょっと厳しいかもしれません。

          

 脱衣所からさらに階段を下りると青みがかった乳白色の湯が満たされている露天風呂があります。こちらは適温で雪の積もった中でも気持ちよく湯を楽しむことができました。 露天風呂

         

内湯 湯小屋 下の露天風呂の横には宿泊者専用の内湯があります。内湯からは窓を通って露天風呂に行くことができるようになっています。窓が開いていたのでちょっと中を覗かせていただきました。
 5〜6人が浸かれる湯船には下の露天風呂と同じと思われる乳白色の湯が溢れています。鄙びた雰囲気で浸かってみたくなる湯でした。

                           

泉  質
泉  温
風呂の種類 内湯 混浴露天風呂
設備等 駐車場
所在地 栃木県日光市川俣
電  話 0288−96−0316
交  通 日光宇都宮道路 今市I.C.から57km、車2時間で女夫渕温泉
女夫渕温泉から徒歩2時間
営業時間
(日帰り入浴)
9時〜15時
休業日
料  金 入浴¥500 宿泊¥7500〜
(07.11)

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