大深温泉
アスピーテラインをはさんで、蒸ノ湯温泉とは反対側に湧く温泉です。 大深温泉は今どき珍しい自炊専門の宿で、オンドル式の宿舎が2つあり、たくさんの人が湯治にいらっしゃっていました。 |
湯小屋はオンドル小屋の下にあり、ちょっと小さめ。総木造りで、昔ながらの湯小屋というイメージです。湯小屋の前には源泉があり、もったいないくらいに湯が溢れています。 浴室には2m四方の湯船が1つ。そこに青みがかった乳白色の湯がドバドバと注ぎ込まれています。源泉はとても熱いので、水も入れられていますが、レンガを使って湯量と水量を調整することで湯温を調整することができるようになっています。湯を飲むと、くせが無く、とても飲みやすいものでした。 昔を思い起こさせる湯小屋の中で、静かに湯に浸かっていると、時が経つのも忘れさせてしまいました。 |
泉 質 | 単純硫黄泉 |
泉 温 | 94度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 秋田県仙北郡田沢湖町玉川字大深沢 |
電 話 | 0186−31−2551 |
交 通 | 花輪線 八幡平駅から28km、車1時間 |
営業時間 (日帰り入浴) |
6時〜20時 |
休業日 | 11月〜5月 |
料 金 | 入浴¥450 休憩¥750(2時間)、延長1時間¥200 オンドル宿泊¥2000 (04.8)(06.10) |