開聞温泉

       

 開聞温泉は名前の通り、開聞岳を望むことができる海のすぐそばに湧く温泉です。民家もほとんどないような場所にあるのですが、けっこう大きな施設です。hiroが訪れたときは番台に誰もいなかったので、番台に入浴料を置いて利用させていただきましたが、誰も人がいないことが多いようです。 開聞温泉

 

内湯  脱衣所や浴室に入って驚くのが至るところに張られた注意書き。水の出し方から始まって湯を出しすぎるな、体を拭いてから出るようにと、子細なことまで書かれています。この湯を利用する人は、基本的マナーを守れていないのかな?と、思ってしまいました。
 広い浴室には湯船が2つ。それぞれ6〜8人ほどが浸かることができる大きさで、手前がぬるめ。奥の方はかなり熱めでした。湯は赤さび色。湯口から湯を飲んでみると、コンブ茶のようにだしが利いたいい味ですが、ちょっと塩分が濃いかなーと思いました。湯上がりは汗が引かないほどあたたまる湯でした。

          

泉  質 含塩化土類弱食塩泉
泉  温 49.5度
風呂の種類 男女別内湯
設備等 駐車場
所在地 鹿児島県揖宿郡山川町岡児ヶ水1446
電  話
交  通 指宿枕崎線 開聞駅から7km、車20分
営業時間 9時30分〜18時30分
休業日
料  金 入浴¥200
(02.8)

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