鳴子温泉
ますや
鳴子温泉の中心である、共同浴場の滝の湯のすぐそばに建つ大きな観光ホテルです。この周辺には鳴子観光ホテルや鳴子ホテルなど大きな観光向けの宿が建ち並んでいて、湯治の鳴子というイメージとはちょっと違いますが、温泉場に来ているという風情を十分に味わえる所です。 |
浴室は8階にあります。「天馬」と「天翔」という2つの浴室があり、日替わりで男女が入れ替わるようになっています。hiroが訪れた日は、天馬が男性用の浴室になっていました。宿は高台にあり、さらに8階という場所に浴室があるので、浴室からは鳴子の町並みを一望することができます。なかなかの眺めです。 内湯は20人ほどが浸かることができる湯船が1つ。緑がかった透明な湯が溢れています。湯に中には白い粉のような湯の花も浮かんでいます。循環しているからか、ちょっと塩素臭がしますが、口に含むと甘しょっぱさを感じました。 含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉 98.3度 |
ベランダのような場所に7〜8人が浸かれる露天風呂、「天空」があります。こちらは無色透明の湯が溢れています。硫黄臭がしっかりとする湯で、口に含むと苦みと共にキリっとした感触が広がる湯です。 内湯と露天風呂、2つの湯を楽しめるので眺めのよい湯に浸かりながら、違いを楽しむのもよいかもしれません。 含硫黄−ナトリウム−硫酸塩泉 96.7度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元82 |
電 話 | 0229−83−2212 |
交 通 | 東北自動車道 古川I.C.から30km、車1時間 |
営業時間 (日帰り入浴) |
12時〜15時 |
料 金 | 入浴¥1000 宿泊¥7350〜 (09.11) |