鬼怒川温泉
鬼怒川観光ホテル別館
会津の帰り道に久々に鬼怒川の湯に浸かって帰りました。寄ったのは大きなホテルの鬼怒川観光ホテル別館。ここだけではありませんが、団体客を相手にしてきた鬼怒川は本当に大きな宿が立ち並び、一大温泉地となっています。しかし、以前泊まったことのある宿も何軒か廃業しているようですし、こんなご時世になるとお客さんに来てもらうだけで大変なんだろうな〜、と要らぬ心配をしてしまいます。 |
訪れた鬼怒川観光ホテル別館は日帰り入浴も積極的に受け入れていて、けっこうな人が立ち寄り入浴をしています。この宿も鬼怒川畔の崖?に建っていて、フロントは1階ですが浴室は地下2階にあります。宿の規模に見合った広い浴室ですが、驚いたのはその湯口?以前訪れた北海道の天人郷温泉天人閣や姫川温泉朝日荘のように、壁に大きな岩が積み上げられ、その岩の上を湯が流れ落ちてくるようになっているのです。けっこう圧巻です。その岩の下に30人ほどが浸かれる半円型の湯船が広がっています。湯は無色透明で循環しています。そのためちょっと塩素臭がします。 |
外に出ると2つの露天風呂があります。手前にはラジウム鉱石を湯船の底に埋めてあるという竜王の湯。そしてもう一つが五十里の湯というもの。どちらも12〜3人が浸かれる大きさです。鬼怒川に面してあり、川を流れる風を感じながら浸かる湯はいい気分です。でも、鬼怒川に面した宿は川を望めるように露天風呂などを造ってある宿が多いようで気持ちいいのですが対岸の宿から見られてしまう、というジレンマが… まあ、男だから気にはしないんですが |
泉 質 | アルカリ性単純温泉 |
泉 温 | 50.2度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 サウナ 水風呂 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 栃木県日光市鬼怒川温泉滝359−2 |
電 話 | 0288−77−1101 |
交 通 | 日光宇都宮道路 今市I.C.から15km、車30分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
12時〜19時 |
料 金 | 入浴¥1000 宿泊¥8400〜 (09.11) |