新湯(あらゆ)温泉
湯荘白樺

塩原温泉の奥に湧く、新湯温泉。ひっそりとして静かな保養向けの温泉地です。むじなの湯、寺の湯、中の湯と３つの共同浴場もあり、何回か訪れました。以前は路線バスも走っていましたが、廃止されてしまったそうで、以前よりもちょっと寂しい感じがします。湯荘白樺は以前のバス停の真ん前にある宿です。

内湯は木造りで５〜６人が浸かれる大きさです。そこに新湯らしく青みを帯びた乳白色の湯が溢れています。適温でそんなに酸味を感じる湯ではありませんでした。

内湯の横にある露天風呂は建物の隙間に造ったというような感じで、そんなに解放感や広々感はありません。ひょうたん型をした湯船で、混浴となっていますが、真ん中に仕切があって男女別に浸かることができるようになっています。 　なお、１８時〜２１時は女性専用になるそうです。

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