肘折温泉
上の湯
肘折温泉の中心に建つ共同浴場の上の湯。鉄筋造りの立派な建物です。1階に浴室があり、2階は休憩室になっているようです。メインストリートにあるためか、日帰りで訪れる人だけでなく宿泊客もたくさん訪れる、人気の共同浴場です。 |
湯船は石張りの20人ほどが浸かれる大きさのものが1つ。肘折温泉発祥のいわれからか、お地蔵さんの下に湯口があります。今まで浸かった肘折温泉の湯は赤みを帯びた湯ばかりだったのですが、上湯の湯は無色透明。後で湯番さんに聞いたところ、循環も濾過もしない源泉だそうです。湯に浸かるとふわっとやわらかい適温の湯で、つるつる感もありました。なかなかいい湯に満足して湯から上がりました。 |
温泉街の奥に源泉があります。ここには珍しく腰湯なるものがありました。源泉の湯口の廻りが腰掛けになっていて、源泉で温められた石を通して腰を温めるというもの。初めて体験しましたが、ほかほかとしてなかなか気持ちよかったです。 |
泉 質 | ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉 |
泉 温 | 50.0度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 休憩室 |
所在地 | 山形県最上郡大蔵村肘折温泉 |
電 話 | ? |
交 通 | 東北中央自動車道 東根I.C.から60km、車2時間 |
営業時間 | 8時〜18時 |
休業日 | なし |
料 金 | 入浴¥200 休憩¥700 (07.8) |