新津温泉
今回の旅の締めくくりは、強烈な油臭で有名な新津温泉です。以前から訪れてみたいと思っていたのですが、ようやく念願が叶いました。 新津温泉は街の中心地にあるのですが、施設の周りには廃材が積み上げられ、看板がなければここが温泉だとは分かりません。何ともB級的雰囲気をプンプンと漂わす温泉です。 |
建物左手の受付で入浴料を払い、奥にある浴室に向かいます。廊下を歩いて行くと、そのB級的雰囲気はさらに高まっていきます。途中には舞台の付いた休憩室があり、コタツが置かれています。湯上がりにこたつで暖まりながらのんびりするのでしょうか?時間があったらのんびりしてみたい〜 |
浴室に近づいて行くと油臭が漂ってきて、期待が高まります。浴室は小さく、5〜6人が浸かれる小判型の湯船が1つあるだけのシンプルな造りです。浴室に入ると、強烈な油臭が漂ってきます。うーん、しびれてしまいそうです。湯は白濁りのある透明なもの。わずかにぬるめでつるつる感もあります。湯口の湯は飲むこともでき、試しに飲んでみると、これがかなり濃い塩味。ちょっと意外な気がしました。しばらく湯に浸かっていると、強烈な油臭にふわーっとした気分になってしまいました。 噂に聞いていた強烈な湯を堪能することができました。ぜひとも再訪したいと思いながら湯から上がりましたが、しばらくの間油臭が抜けませんでした。万人にお勧めできる温泉ではありませんが、油臭のする温泉が好きな方にはお勧めの温泉です。 |
泉 質 | 含重曹食塩泉 |
泉 温 | 47度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 大広間 駐車場 |
所在地 | 新潟県新潟市新津本町4 |
電 話 | 0250−22−0842 |
交 通 | 信越本線 新津駅から2km、車5分 |
営業時間 | 6時〜19時 |
休業日 | ? |
料 金 | 入浴¥300 (06.5)(07.5) |