湯穴(つあな)温泉

       

湯穴温泉  「湯穴」と書いて「つあな」と読みます。普通はこんな読み方、分かりませんよね?鄙びた温泉を予想していたのですが、行ってみると明るい雰囲気で今時の建物でした。

 

 浴室は天井が高く、大きな窓で明るい雰囲気です。浴室に入って驚くのが、赤さび色の湯と湯船にびっしりとこびりついた堆積物。かなり濃そうです。よく見ると、湯にはカルシウム分が浮かんでいます。
 湯に浸かると、カルシウム分のせいか、湯触りはちょっと固め。そんな熱くもない湯に、しばし、ぼーっと浸かっていました。
 そして、隣にある小さな湯船は冷たい源泉。加熱した湯よりもちょっと緑っぽい感じがします。暑い夏にはこれが気持ちよく、癖になりそうです。
 湯船の横にある源泉蛇口をひねると、飲泉できる源泉が勢いよく流れ出ます。飲んでみると、口の中でサイダーのように泡がはじける感じ。湯船では感じなかった炭酸ですが、こんなに強く炭酸を感じる湯は初めてでした。
内湯

          

泉  質
泉  温
風呂の種類 男女別内湯
設備等 休憩室 駐車場
所在地 宮崎県都城市吉之元町4518−9
電  話 0986−33−1380
交  通 日豊本線 都城駅から22km、車50分
営業時間 7時〜20時
休業日 休みなし
料  金 入浴¥300 入浴休憩¥800
(02.8)

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