紫尾(しび)温泉
しび荘
紫尾神社を囲むように数軒の宿がひっそりと建つ紫尾温泉。湯治などで、じっくりと湯を楽しむのにいいところのようです。 |
浴室には小判型の湯船と方形の湯船の2つ。どちらの湯船にも無色透明の湯がかけ流しになっています。 小判型の方は熱め、方形の方はぬるめです。湯は硫黄泉らしく玉子臭がします。ぬる湯好きのhiroはぬるめの湯ばかりに浸かっていましたが、ぬるぬるする湯はとても気持ちよかったです。 |
川沿いには岩造りの露天風呂もあります。露天風呂は1つしかないので、札を下げて交替で利用するようになっています。湯は内湯よりもさらにぬるめ。のんびりと浸かりたいところですが、夕方はアブがいてゆっくりと浸かることができず、残念でした。 |
夕食は鮎の塩焼き、お造りなどよくあるものでしたが、鹿刺し、イノシシ鍋鍋など地のものを使ったものも出ました。鹿刺しは東京では滅多に食べることができないので、ちょっとうれしかったです。 |
紫尾温泉の湯は紫尾神社の拝殿の下から湧いているので、「神の湯」とも呼ばれているのだそうです。神社の前には共同浴場があるのですが、残念ながら老朽化のため改築中でした。12月には新しい共同浴場ができるとのことなので、再び九州を訪れるときには寄ってみたいと思っています。 |
泉 質 | 単純硫黄泉 |
泉 温 | 50.8度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 |
設備等 | 大広間 駐車場 |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡鶴田町紫尾2168 |
電 話 | 0996−59−8001 |
交 通 | 鹿児島本線 川内駅から30km、車1時間20分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
8時〜21時 |
休業日 | 休みなし |
料 金 | 入浴¥200 入浴休憩¥1000 宿泊¥8700〜 (02.8) |