清津峡温泉瀬戸口の湯
清津峡ホテル せとぐち
柱状節理で有名な清津峡の奥に建つ一軒宿の温泉が清津峡温泉瀬戸口の湯です。 ちょっと鄙びた感じですが、年期の入った柱、磨き込まれた廊下は美しく、郷愁を感じる宿です。とてもきれいに手入れされ、気持ちよく一晩を過ごすことができました。夜は白熱灯の明かりが灯り、ちょっと幻想的でした。 |
浴室は男女別の内湯のみ。女性用は男性用に比べ、少し狭いようです。無色透明の湯は循環していますが、白い湯の花が舞っていました。湯船の横にある源泉の蛇口をひねると、玉子臭がする源泉が注がれます。1人、のんびりと湯に浸かっていると、ときを忘れてしまいました。 |
食事はいろり端でいただきます。 イワナの塩焼き、カモの網焼き、鹿刺し、ウサギ汁など、都会ではなかなか食べることのできないものが並びます。しかも、食材は、地元で取れたものばかりだそうです。珍しいだけでなく、とてもおいしかったです。 のんびりしたい時に訪れてみたい宿がまた1つ増えました。 |
泉 質 | ナトリウム−塩化物泉 |
泉 温 | 31度 |
風呂の種類 | 男女別内湯 |
設備等 | 食事処 駐車場 |
所在地 | 新潟県中魚沼郡中里村大字倉俣辛168 |
電 話 | 0257−63−2431 |
交 通 | 上越線 石打駅から11km、車25分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
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料 金 | 宿泊¥10000〜14000 (01.9) |