十谷温泉
源氏の湯

  

 以前訪れた十谷温泉の源氏荘。経営が新しく奈良田温泉の白根館に代わったと聞き再訪しました。訪れてみると、源氏荘の時はガマが売りで、玄関前にもガマの置物があったのですが、それもなくなり、宿の名前も「源氏の湯」に変わっていました。
 「源氏荘」時代の日帰り入浴は内湯と露天風呂のどちらかを選ぶようになっていたのですが、「源氏の湯」ではどちらも利用することができます。こちらは2階にある内湯の「ながめ風呂」。湯船は3つに仕切られ、大きな窓を通して川を望みながら湯に浸かることができます。 ながめ風呂
ぶんぶく風呂 ぶんぶく風呂
 こちらは1階の「ぶんぶく風呂」。清掃時間を挟んで男女が交代するようで、ラッキーにもこちらの湯にも浸かることができました。
 こちらの浴室は2つに仕切られ、左手の湯船には冷たい源泉が、そして右手の湯船に加熱した湯が注がれています。湯は茶釜?から注がれてます。無色透明の湯はしょっぱく、苦い、独特のもの。とても印象的な湯です。
吊り橋  露天風呂には川の吊り橋を渡って行かなければなりません。露天風呂のそばには離れの客室もあるようです。
 
 露天風呂は混浴で大きな岩の下にある湯船と川沿いの岩風呂の2つあります。岩の下の湯船は、以前は「ガマの大岩風呂」と呼ばれていましたが、今は「かじかの大岩風呂」と呼んでいます。入口に扉があったのですが、今は扉はなくなり、開放的な浴室?になっています。こちらの湯船には冷たい源泉が注がれています。
 岩風呂は以前と変わっていないようですが、女性の持つ壺から湯が注がれていたが、普通の湯口に変わっていました。
かじかの大岩風呂 かじかの大岩風呂

     

泉  質 カルシウム・ナトリウム−塩化物泉
泉  温 31.3度
風呂の種類 内湯 混浴露天風呂
設備等 駐車場
所在地 山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4249
電  話 0556−27−0224
交  通 中央自動車道 甲府南I.C.から26km、車1時間
営業時間
(日帰り入浴)
10時〜17時
料  金 入浴¥1000 宿泊¥14150〜
(08.11)

hiroの湯めぐり日記 ホーム  温泉銭湯  日帰り温泉  湯めぐり旅