川渡温泉
藤島旅館

       

藤島旅館  国道47号線から川渡温泉に入って行った温泉街の入口、ちょうど曲がり角に位置する老舗の宿です。観光旅館(旅籠部)としても営業していますが、自炊部もある宿です。そして湯は朝早くから宿泊客だけでなく地元の方に解放されています。

 

 浴室は2つあり、宿の玄関奥にあるのが旅籠部の真湯の湯と呼ぶ浴室です。こちらの入浴料は¥300です。浴室は小さめで、10人ほどが浸かれる湯船が1つあるだけです。鶯色のきれいな色で、硫黄臭がする湯が溢れています。そして黒と白の消しゴムのかすのような湯の花が舞っているのです。つるつるしてあたたまる湯でした。 真癒の湯

          

売店 200円風呂
 自炊部の方には¥200で利用できる浴室があります。こちらはちょっと薄暗いですが、15〜6人が浸かれる大きな湯船があります。清掃などで旅籠部の湯が利用できないときは、自炊部の湯を利用するようです。もちろん、空いていればこちらも湯も利用できるようですが… でも、今回は残念ながら清掃直後だったようで、湯が貯まっていませんでした。

                           

泉  質 含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉
泉  温 48.0度
風呂の種類 内湯
設備等 駐車場
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡84
電  話 0229−84−7412
交  通 東北自動車道 古川I.C.から24km、車45分
営業時間
(日帰り入浴)
7時〜24時
料  金 入浴¥300(旅籠部)、¥200(自炊部)
宿泊¥8550〜(旅籠部)、(自炊部)
(09.5)

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