黄金崎不老不死温泉
不老ふ死温泉
以前、日帰りで訪れた黄金崎不老不死温泉を泊まりで再訪しました。以前訪れた時からだいぶ日が経ったからか、かなり変わっていました。新館は以前と変わらず高台に建っています。宿泊の受付はこちらで行います。 以前の本館は建て替えられて鉄筋の立派な施設に変わっていました。こちらも宿泊棟になっていますが、日帰りの受付と食堂などが1階にあります。 |
有名な海辺の露天風呂です。以前は夕方まで日帰りで利用することができましたが、現在は日帰りは16時までとなっています。したがって海に沈む夕日を見たければ泊まりで訪れるしかなくなりました。でも、冬なら日没が早いから16時でも夕日が見れるかもしれません。もちろん海が時化ている時などは利用することはできません。 以前は混浴だった海辺の露天風呂は2つに仕切られ、混浴と女性専用となっています。この露天風呂に浸かるために訪れる人が多く、いつもたくさんの人で賑わっています。その中でもやはり夕暮れ時が一番混んでいます。今回は残念ながらちょっと曇っていて日本海に沈む夕日を望むことはできませんでしたが、潮風に当たっての湯はとても気持ちよかったです。 |
こちらは新館の浴室です。日帰りでは10時30分から14時までの利用となっています。浴室には15〜6人が浸かれる温泉の湯船と10人ほどが浸かれる白湯の湯船、そしてサウナがあります。外に出ると屋根の架かった展望露天風呂があります。海辺の露天露天風呂も気持ちいいのですが高台の露天風呂から日本海を望みながら浸かる湯もとても気持ちよかったです。 |
こちらは本館の浴室です。日帰りでも20時まで利用することができます。こちらは15〜6人が浸かれる湯船と5〜6人が浸かれる湯船の2つがあります。こちらも海に面しているのですが、立地上からか窓の下は磨りガラスになっていて湯に浸かりながら海を望めないのは寂しいところです。 湯は赤さび色で舐めるととてもしょっぱいもの。でも新館の湯と比べるとちょっと違うんですよ。本館の方の湯は苦みと共に塩分、そして炭酸を感じました。分析表を見ると確かに違う源泉となっていました。 |
食事は新館の食堂でいただきます。今回は食事がちょっと豪華になるBコースでお願いしました。用意された食事は標準のAコースに比べるとアワビの踊り焼きや舟盛りの刺身が付くなど、食べきれないくらいに海の幸が並びました。どれもおいしく、旅の最後の夜を飾るにふさわしい食事でした。 |
泉 質 | ナトリウム−塩化物強塩泉 |
泉 温 | 52.2度、50.2度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 混浴露天風呂 |
設備等 | 食堂 駐車場 |
所在地 | 青森県西津軽郡深浦町大字艫作字下清滝15 |
電 話 | 0173−74−3500 |
交 通 | 秋田自動車道 能代南I.C.から62km、車2時間 |
営業時間 (日帰り入浴) |
8時〜20時 海際の露天風呂は16時まで。 新館は10時30分〜14時。 |
料 金 | 入浴休憩¥600 宿泊¥13800〜 (08.8) |