冨本温泉
冨本館

       

冨本館 冨本館
 今回の湯めぐりで浸かってみたかった湯の1つです。県道から少し入った場所にあるのですが、何の看板もなく、ごく普通の民家の様相。変わっているのは壁に提灯が飾られていることくらいでしょうか。はじめはここが冨本温泉とは分からず、聞きに行ってしまうほどでした。

          

内湯 内湯
 浴室は宿の奥にあります。脱衣所は男女別になっていますが、浴室は1つ。真ん中にアコーディオンカーテンがあり、一応男女別の浴室になりますが実質的には混浴のような感じです。日帰りで訪れると前の人が出るまで待つようです。
 湯船は小判型のものが2つ。奥の湯船は加熱した湯が注がれ、手前の湯船には源泉が注がれています。湯は無色透明で見た目は水道水のようです。しかし、湯に浸かるとこれがとてもすべすべする湯なのです。加熱した湯も十分なつるつる感があるのですが、源泉はさらにつるつる感が強いものです。暑い日だったこともあって、冷たい源泉はとても気持ちよく、いつまでも浸かっていたくなりました。

                           

泉  質 アルカリ性単純温泉
泉  温 29.7度
風呂の種類 内湯
設備等 駐車場
所在地 山形県村山市大字湯野沢2651
電  話 0237−54−2636
交  通 東北中央自動車道 東根I.C.から12km、車30分
営業時間
(日帰り入浴)
休業日
料  金 入浴¥500
(07.8)

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