二本木温泉
二本木の湯

       

 濁河温泉から木曽福島へ下りてくる途中で看板を見つけて立ち寄った日帰り温泉です。温泉自体はかなり昔から知られていたそうですが、町おこしの一環として数年前に温泉施設が造られたそうです。平日の昼間にもかかわらず、たくさんの人で賑わう、地元の方に大切にされている温泉です。 二本木の湯

 

内湯  浴室は7〜8人が浸かれる湯船が1つと、そんなに広くはありません。浴室に入って驚いたのが、湯の赤さ。鉄分を多く含む湯は赤さび色やオレンジ色に濁ることが多いのですが、ここの湯は赤みが強いのです。そして金気臭がプンプンと漂ってきます。
 湯に浸かると赤い湯の花が無数に漂っています。源泉は冷たいものなので加熱していますが、湯を舐めると炭酸と共に金気味を感じます。いい気持ちになってかなり長湯してしまいましたが、湯上がりはいつまでも身体がポカポカとしていました。思わぬいい湯に巡り会い、再訪したいと思いました。

                           

泉  質 含二酸化炭素−カルシウム−炭酸水素塩冷鉱泉
泉  温 9.1度
風呂の種類 内湯
設備等 休憩室 軽食 駐車場 温泉スタンド
所在地 長野県木曽郡木曽町新開6013−1
電  話 0264−27−6150
交  通 中央本線 木曽福島駅から10km、車25分
営業時間 10時〜19時(7月〜9月は20時まで)
休業日 木曜日
料  金 入浴¥500 宿泊¥8000〜
(06.3)

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