塩浸温泉
鶴の湯
坂本龍馬も浸かったという塩浸温泉。現在もその湯船が河原に残されています(その湯船で湯に浸かることはできません)。寺田屋事件の後、西郷隆盛の薦めもあって妻のおりょうと共にこの塩浸温泉を訪れ、霧島で遊んだのだそうです。これは、日本初の新婚旅行と言われているのだそうです。 今回塩浸温泉で浸かったのは、共同浴場である「鶴の湯」。「福祉の里」という町の施設の裏にあります。「鶴の湯」自体には湯番さんがいないので、入浴料は「福祉の里」で支払います。 |
ちょっと暗めの湯小屋には2つの湯船があります。手前にある湯船にはわずかに白みを帯びた湯が溢れています。湯を飲むと炭酸を感じました。 |
奥の湯船にも大量の湯がかけ流しになっています。こちらはかなり熱め。ちょっと浸かっただけで退散してしまいました。 なお、この共同浴場は夕方から地元の方々専用になります。マナーを守って利用したいものです。 |
泉 質 | 純重炭酸土類泉 |
泉 温 | 55度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 鹿児島県姶良郡牧園町宿窪田3607 |
電 話 | なし |
交 通 | 日豊本線 隼人駅から15km、車30分 |
営業時間 | 9時〜18時 (10月〜3月は17時まで) |
休業日 | 第1・3月曜日 |
料 金 | 入浴¥250 (03.8) |