草津温泉
草津といえばなんといっても「湯畑」。草津を訪れた人は必ず訪れる名所ではないでしょうか。訪れたのが日曜の夕方にもかかわらず、浴衣を着た人たちでいっぱいでした。昔からの温泉地の衰退が言われる今日この頃ですが、草津にはそんな言葉は当てはまらないほどの賑わいです。やはり、いい温泉には人が来るということでしょうか。 湯畑は源泉の1つでもあります。その湯量はものすごく、もったいないくらいに流れだしていきます。おなじみの光景の樋は湯の花を取るもの。ここから取られた湯の花だけが正真正銘の草津の湯の花と言えるのだそうです。 夜はライトアップされており、昼間とはちょっと違う顔を見せてくれます。ライトアップされた湯畑も美しいものでした。 |
湯畑の前には「時間湯」の前に行われる「湯もみ」の見学と体験をできる「熱の湯」があります。時間のある方は体験してみてはいかがでしょうか? | 湯畑をはさんで「熱の湯」の反対側には足湯があります。温泉街散策の疲れを取るのに浸かってみては? |
「湯畑」と並ぶ草津名物の「西の河原」。温泉街の外れにあります。至る所から噴気立ち上がり、源泉が湧き出す、荒涼たる風景は冥土の入口を思わせます。でも、遊歩道が整備されているので、浴衣姿での散歩も可能です。一番奥には「西の河原露天風呂」もあります。 |
湯畑から西の河原まで続く「西の河原通り」。道の両側にはお土産物やさんや温泉まんじゅう屋さんが建ち並び、いかにも温泉街といった風景が気持ちをなごませます。ちょっと冷やかしながらのそぞろ歩きが楽しいです。 |