別府温泉
竹瓦温泉

         

竹瓦温泉  別府の温泉の中でも重厚な風格を漂わせるのが市営共同浴場の「竹瓦温泉」です。明治12年に新築され、現在の姿になったのが昭和13年だそうで、市営共同浴場の中でも一番の歴史を誇ります。唐破風造りの建物は存在感抜群。訪れたのが夜だったので、その姿をお見せできないのが残念です。
 「竹瓦温泉」には普通の湯(普通浴)の他に、名物の砂湯があります。今回は営業終了間際だったので、普通浴しか入ることができませんでしたが、時間があれば砂湯にも入ってみたかったです。砂湯を目当てに、観光客もたくさん訪れているようです。

           

 その外観同様、内部もレトロ感たっぷり。入口を入ると、磨き込まれた床の休憩室。高い天井のゆったりした空間は、ほのぼのとした時を過ごさせてくれます。入口の右が普通浴、左が砂湯の浴室になっています。 休憩室

          

内湯  脱衣所から階段を下りた、半地下といったところに湯船があります。共同浴場らしく、湯船は1つのみとシンプル。ちょっと熱めの湯があふれています。終了間際の誰もいない浴室でのんびりと湯に浸かることができました。

                   

泉  質 ナトリウム・マグネシウム−炭酸水素塩・塩化物泉
泉  温 57.9度
風呂の種類 男女別内湯 男女別砂湯
設備等
所在地 大分県別府市元町16−23
電  話 0977−23−1585
交  通 日豊本線 別府駅から徒歩15分
営業時間 普通浴 … 6時30分〜22時30分
砂湯   … 8時〜21時30分
休業日 第3水曜日(砂湯)
料  金 普通浴¥100 砂湯¥1000
(02.5)

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