宝泉寺温泉
石櫃の湯
今から1000年ほど前に空也上人が訪れ、上人が杖を突き刺した場所から温泉が湧きだしたという宝泉寺温泉。名前の通り、以前は「宝泉寺」というお寺があったそうですが、現在はお寺は残っていません。その宝泉寺で湯船として使われていたという「石櫃(棺桶)」が残っているのが、共同露天風呂の「石櫃の湯」です。 川を渡った静かな場所に露天風呂があります。簡単な男女別の脱衣所はありますが、湯船は1つの混浴になっています。 |
岩造りの湯船は10人ほどが浸かれる大きさ。無色透明の湯は入りやすい湯温。湯自体はそんなに特徴は感じませんが、歴史を感じながらひたる湯はなかなか味があります。「石櫃」は湯船の端にあり、豊富な湯が注がれていますが、栓が抜かれているので残念ながら「石櫃」で湯に浸かることはできませんでした。 混浴で女性には入りにくい所ではありますが、機会があれば是非この湯に浸かってみて下さい。 |
泉 質 | ? |
泉 温 | ? |
風呂の種類 | 混浴露天風呂 |
設備等 | 何もありません |
所在地 | 大分県玖珠郡九重町宝泉寺 |
電 話 | なし |
交 通 | 久大本線 豊後森駅から12km、車30分 |
営業時間 | ? |
休業日 | 休みなし |
料 金 | 入浴¥300 (02.5) |