温湯(ぬるゆ)温泉
佐藤旅館

       

佐藤旅館  江戸時代は宮城から秋田への街道となっていて番所が置かれていたという温湯温泉。当時は「寒湯」と書いて「ぬるゆ」と読んでいたそうです。
 宿の旧館は大正・昭和初期のもの。一部には明治時代のものも残る、落ち着いたもの。でも、きちんと手入れされ、気持ちよく利用することができます。

 

 浴室は混浴の内湯と女性専用の内湯。そして男女別の露天風呂があります。残念ながら露天風呂は清掃中ということで湯に浸かることができませんでした。
 混浴の内湯は大きな岩造り。岩の向こう側が女性専用の内湯になっています。
 湯船には無色透明の湯がかけ流しになっています。湯に浸かると、「ぬるゆ」という名前とは違ってちょっと熱め。昔はぬるい湯だったのでしょうか?湯口の湯を飲んでみるとしょっぱい湯で、湯上がりは汗が引かず困りました。
内湯

          

泉  質 ナトリウム−塩化物泉
泉  温 56.2度
風呂の種類 男女別内湯 混浴内湯 男女別露天風呂
設備等 休憩室 駐車場
所在地 宮城県栗原郡花山村字本沢温湯8−1
電  話 0228−56−2251
交  通 くりはら田園鉄道 細倉マインパーク前駅から19km、車50分
営業時間
(日帰り入浴)
10時〜17時(休憩は10時30分〜15時)
料  金 入浴休憩¥500 入浴休憩¥1004
(01.8)

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