二股ラヂウム温泉
二股らぢうむ温泉旅館
昨年経営者が変わり、ずいぶん変わってしまったと噂に聞く、二股ラヂウム温泉。どのようになったのか、様子を見てきました。(以前の施設はこちら) 着いてみると、あっと驚くきれいな建物ができていました。でも、奥には以前の建物も残っています。新しい建物は一般のお客さん用で、昔の建物は湯治用に使っているそうです。宿の名前も「二股らぢうむ温泉旅館」と、ちょっと変わっていました。 ※この新しい宿に泊まってみたくなり、ついに泊まってみました。宿泊編はこちら。 |
二股ラヂウム温泉の名物であったドーム型の浴室は跡形もなくなり、新しい浴室ができていました。新しい浴室は男性用の小浴室と混浴の浴室、そして女性用の浴室です。 上の写真はドーム型の浴室跡にできた新しい混浴の浴室です。深さ120cmの深いものと普通の深さの湯船があり、それぞれ熱めとぬるめの湯がかけ流しになっています。 |
混浴の内湯の隣には”プール”なるものもできていました。プールと言っても泳ぐためのものではなく、歩行浴などをするためのものだそうです。このプールにも温泉が満たされています。 |
元の露天風呂の跡に新しい露天風呂ができていました。石灰華ドームを見ながら入浴することができます。 湯は昔とは変わらない、赤みがかった緑色。しょっぱい湯です。湯船の縁などにはすでに堆積物が厚く付着し、湯の濃さを改めて感じさせました。 |
泉 質 | ナトリウム・カルシウム−塩化物泉 |
泉 温 | 46.1度 |
風呂の種類 | 男女別内湯 混浴露天風呂 温泉プール |
設備等 | 休憩室 食堂 駐車場 |
所在地 | 北海道山越郡長万部町大峯32 |
電 話 | 01377−2−4383 |
交 通 | 函館本線 長万部駅から18km、車30分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
7時〜20時 |
料 金 | 入浴休憩¥1000 宿泊¥10000(新館)、¥8000(旧館) (01.8) |