湯俣温泉
噴湯丘

湯俣温泉 晴嵐荘からさらに２０分ほど歩くと、天然記念物となっている「噴湯丘」へ行くことができます。途中、河原で見た北アルプスの山々の景色がとても素晴らしかったです。

噴湯丘へ行く途中の河原には、いくつもの源泉が湧き出しています。１００度近くもありそうな湯で、簡単に湯に浸かることはできそうもありませんでした。行かれる方は、お気をつけください。

「噴湯丘」は、温泉の堆積物が積み重なってできた大きな岩状のものです。青嵐荘から行く場合、川を渡らなければなりません。北アルプスから流れ出る川の水は冷たく、流れが急なうえ、水深も股下くらいまでの深さがあります。甘く見ると危険ですので、川を渡る時は特にご注意ください。（事故があってもhiroは責任を負えません） 　ようやく川を渡って見た「噴湯丘」は、至る所からとても熱い湯を湧きだしていました。大自然のものすごさを感じます。

「噴湯丘」から湧き出す湯は１００度近く。すぐ横の川に流れ込んでいるので、石を組み、川の水を混ぜ合わせて湯船を造ります。大自然の中浸かる湯はとても気持ちいいものでしたが、適温の場所を作り出すのが難しい！ちょっと動くと熱くなったり、冷たい水になったり。でも、いつまでもいたいと思わせる気持ちよさでした。

「噴湯丘」から少し先に行くと、もう一つ「噴湯丘」がありました。こちらは湯量も少なく、湯に浸かることはできません。でも、行く途中、川の中から湯が湧きだしているのを見つけたりして楽しかったです。

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