新湯(あらゆ)温泉
渓雲閣
無色透明の湯がほとんどの塩原温泉郷にあって、玉子臭が漂う硫黄泉の新湯温泉は好きな温泉の1つです。今回は老舗宿、渓雲閣の湯に浸からせていただきました。 |
渓雲閣には内湯のほかに露天風呂もあるそうですが、日帰りで利用できるのは内湯のみ。ちょっと残念なところです。 浴室はそんなに広くはないものの、大きな窓で明るい雰囲気です。高台にあるので眺めも素晴らしく、下にはむじなの湯も見えます。 湯船は10人ほどが浸かることのできる湯船が1つあるのみ。緑がかった乳白色の湯はふわっとした感じのなめらかな湯です。湯口からは蕩々と熱めの湯がかけ流しになっています。湯船の湯は適温で、いつまでも浸かっていたくなる湯でした。 次に訪れるときは、泊まりで露天風呂の湯にも浸かってみたいと思いました。 |
泉 質 | 単純酸性硫黄泉 |
泉 温 | 79.2度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 栃木県那須郡塩原町湯本37 |
電 話 | 0287−32−2361 |
交 通 | 東北自動車道 西那須野塩原I.C.から235km、車1時間 |
営業時間 (日帰り入浴) |
12時〜16時 |
料 金 | 入浴¥1000 宿泊¥10000〜 (04.2) |