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須田町(神田)で行列ができる人気店でしたが、梅丘に移転してきました。梅丘も柴崎亭、勝や、萬馬軒… と旨い店がひしめく激戦地になってきました。 |
世田谷 磯野
【梅丘】
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移転して間もないからか、それとも時間が遅かったからか、並びは無く、すんなり着席することができました。店内には須田町時代の暖簾が飾ってあります。落ち着いた雰囲気です。 |
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注文は券売機で食券を買う方式。メニューは基本、醤油支那そばと白湯麺の2つ。後は味玉とチャーシューでバリエーション出しています。今回は醤油肉支那そば\1050をいただくことにしました。 |
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麺、だし、醤油などこだわりがたくさんあります。麺も自家製。無化調のスープです。ご主人はラーメンの鬼、佐野さんの元で修行されたようです。 |
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運ばれたラーメンは、澄んだスープにチャーシューが6枚に岩のり、白髪ネギ、メンマなどが載ったもの。スープは名古屋コーチンや鶏、魚介だしの合わせた無化調のものそうです。啜ると、だしよりもカエシの方が強めかな？ 麺は名古屋コーチンの玉子を練り込んだ自家製麺で、ストレートの細麺。個人的にはスープの力強さにはもう少し太くてもいいのではないかと… チャーシューは鶏が2枚と豚が4枚。しかも部位が異なり、味や歯応えの違いを楽しめます。美味しいラーメンは相変わらずです。神田時代にあった、塩を食べてみたいな！ごちそうさまでした。 （２０．５） |