富士屋ラーメン
姉崎店
【市原市】

ベトコンラーメン、アリランラーメンと独特のラーメンを食べたからには、もう一つ食べておかなければ！と思ったのが、千葉と言えば竹岡式ですね。本家は遠いので、調べたら市原でも食べられるようなので、訪れてみました。旧道に面した小さな昔ながらの食堂といった雰囲気。おばちゃん二人で切り盛りされているようですが、常連さんらしき方がけっこう多く、しかもビールを飲んでから〆でラーメンを食べられるようです。

短冊メニューを見ると、素のラーメンが\700とちょっとお高め。チャーシューメンが\800、珍しくチャーシューワンタンメンが\850ですから、具入りの方が圧倒的に安く感じてしまいますね。竹岡式ならばということで、チャーシューメンをいただくことにしました。 　で、竹岡式とはというと、普通のラーメンではないんですね。麺は乾麺。だしはなく、具に使うチャーシュー(煮豚)のタレをスープに使うという、簡単なもの。インスタントラーメンに近いと言った方があっているかも…

さて、そんなに待つことなく運ばれたラーメンを見てびっくりです。確かに本家、梅乃家と同じ様な黒いスープなんですが、チャーシューが少ない！麺が見えないくらいに盛られたチャーシューが印象的だった本家なんですが、こちらはチャーシューが5枚盛られているだけ。これで\800は高いと言わざる終えないな〜　気を取り直してスープを啜ると、見た目よりは濃くはなく、普通に飲めるくらいです。麺は乾麺とは思えないモッチリ感のあるもの。とはいえ、かなり柔らかめでしたが…　チャーシューは小振りですが、厚みがありこれは美味しかったです。ホントチャーシューの枚数が少ない割にお値段が高く、コスパが悪いのが最大の問題ですかね。ごちそうさまでした。 （１４．１２）

旧道沿いの昔ながらの街中にあるラーメン屋です。こちらはあの竹岡式ラーメンの店です。調理場には、一つずつ作るために、たくさんの鍋が並んでいます。 　メニューは、基本ラーメンのみ。あとはメンマ、チャーシュー、ワンタンでバリエーションを出しています。お値段は上がっていないようですね。今回はチャーシューワンタンメン\850をいただきました。

運ばれたラーメンにはチャーシューが5枚に麺の下に沈んだワンタンがあります。スープは竹岡式らしく、かなり濃いめのもの。麺は乾麺ではなく、生麺かも…　 　チャーシューは小さめですが厚みがあり、バラ肉らしくジューシーなもの。ワンタンはそこそこに餡が入っていて、しっかりと食べさせるタイプですね。麺はちょっと量が少なく、もの足りないかも。お腹空いている時は大盛りが吉かも。ごちそうさまでした。 （２１．１）

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