濁川温泉
新栄館

 

新栄館   知人に濁川温泉の新栄館は鄙びの湯ということを教えられ、行って来ました。濁川温泉には数軒の宿がありますが、離れて建っており、温泉街というようなものはありません。じっくりと療養するための温泉といった感じです。
  新栄館は濁川温泉の中でも奥まったところにあります。新館もありますが、旧館は湯治場の宿の雰囲気でいっぱいでした。
 

 

 旧館の様子です。昔ながらの湯治場の雰囲気が伝わってきます。一度宿泊して、じっくりとこの宿の良さを味わいたいと思いました。 館内

 

内湯  旧館にある男湯です。残念ながら女湯は新館にあるので、この浴室での入浴はできないようです。
  3つの湯船がありますが、少しずつ湯温が違っています。かけ流しの湯がどんどん流れてきており、湯船や洗い場は温泉の成分が堆積してこのようになってしまっています。鄙びの浴室でじっくりと湯に浸かっていたくなってきました。
  女将さんの話では、この湯小屋の屋根などが傷んできたので、建て替えたいとのこと。この鄙びを味わいたいなら、早めに行った方がいいかもしれません。

  

 久々に訪れると、鄙びさというより、今にも崩れそうな姿に進化?していました。いつの間にか、床には屋根を支える柱が生えていました(^▽^)
 湯気抜きは崩れて空が見えるほど。いつ崩れてもおかしくない状態です。訪れるなら早い方がいいかもしれません。

全天球写真はこちら
(17.8)

  

泉  質 食塩泉
泉  温
風呂の種類 男女別内湯
設備等 駐車場
所在地 北海道茅部郡森町字濁川49
電  話 01374−7−3007
交  通 森市街から16km
営業時間
(日帰り入浴)
6時くらいから21時(女将さんの気分次第みたいです)
料  金 入浴¥400
(99.8)(17.8)

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