新鉛温泉
愛隣館
花巻から山に向かって行く温泉街道、県道12号線沿いの花巻南温泉郷の最奥に湧くのが新鉛温泉です。以前訪れた鉛温泉のすぐ先に建つ、一軒宿の温泉です。愛隣館は、お隣の鉛温泉と比べると観光向けの度合いが高く、一般受けする造りです。宿は豊沢川に面して建ち、フロントは4階になっています。浴室は地下1階にありますが、「川の湯」「南部の湯」「森の湯」3ヶ所あって男女が交代で利用するようになっています。hiroが訪れた時は「南部の湯」が男性用になっていました。 |
浴室には15〜6人が浸かれる湯船が1つとシルクバス、サウナ、水風呂があります。無色透明の湯で循環していました。そんなに特徴を感じる湯ではありません。 |
外に出ると陶器風呂が2つと木造の立ち風呂があります。川のそばにあるためか、アブ対策として蚊帳が湯船の周りの掛けられていたのが変わっていましたが、その効果はばっちりでした。 湯は陶器風呂のみ掛け流しのようですが、かなり熱くて長湯できませんでした。 |
陶器風呂の隣には水深1m30cmの立ち湯の露天風呂があります。これって、鉛温泉の「白猿の湯」の影響でしょうか? |
泉 質 | ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉 |
泉 温 | 7.4度 |
風呂の種類 | 内湯 露天風呂 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 岩手県花巻市鉛字西鉛23 |
電 話 | 0198−25−2341 |
交 通 | 東北自動車道 花巻南I.C.から16km、車40分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
10時30分〜19時 |
料 金 | 入浴¥800 宿泊¥12650〜 (09.8) |