鳴子温泉
西多賀旅館
鳴子温泉でも温泉街のはずれ、国道47号線の中山平温泉寄りに建つ小さな宿です。お隣には以前訪れた東多賀の湯があります。鳴子では隣の湯でもかなり違った湯であることが珍しくないので、その違いを確かめるのも楽しみです。 |
宿の奥に小さな浴室があります。湯船も小さく、5〜6人が浸かればいっぱいになってしまう小さなもの。そこに黄みどりがかった乳白色の湯が溢れています。湯に浸かってみるとはけっこうぬるめです。湯に中には白い湯の花が舞い、アブラ臭がします。湯を口に含んでみると塩分と共に苦みが口の中に広がりました。そしてすべすべ感もあります。東多賀の湯は濃い硫黄臭がして硫黄泉をたっぷりと感じさせてくれるものでしたが、西多賀の湯も硫黄泉ですが、かなり違った印象を受けるいい湯でした。 |
泉 質 | 含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉 |
泉 温 | 50.1度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 駐車場 |
所在地 | 宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷78−3 |
電 話 | 0229−83−2117 |
交 通 | 東北自動車道 古川I.C.から30km、車50分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
10時〜18時 |
料 金 | 入浴¥400 宿泊¥7500〜 (09.5) |