赤湯温泉
赤湯元湯

赤湯温泉には元々、とわの湯、烏帽子の湯、あずま湯、丹波湯、大湯の５軒の共同浴場がありましたが、丹波湯と大湯が２００８年秋に廃止となり、１０月に新たにできたのが、この赤湯元湯です。駐車場もあり、観光客も気軽に訪れることができる共同浴場です。できたばかりということもあって、とてもきれいな施設です。

浴室は２階にあります。そんなに広くはない浴室に２つの湯船があります。それぞれの湯船には違う源泉が注がれています。

手前の湯船は５〜６人が浸かれる大きさ。そこに「烏帽子源泉」が注がれています。こちらの湯はグレーがかった色をしていてぬるめでした。 烏帽子源泉 ナトリウム・カルシウム−塩化物泉 ４９．８度

奥にある湯船は１２〜３人が浸かれる大きさです。こちらには「森の山源泉」が注がれています。こちらの湯もグレーがかった色をしていますが、ちょっと薄め。こちらは湯量も多く熱めの湯です。ピシっとした浴感で、湯口では玉子臭を感じる湯でした。 森の山源泉 含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉 ６１．２度

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