猿ヶ京温泉
まんてん星の湯
猿ヶ京温泉に新しくできた日帰り温泉、まんてん星の湯。高台に建ち、眺めがよいと評判の湯です。廃業した宿の跡地に建てられた町営の施設だそうです。一度訪れたいと思っていて、今回、ようやく訪れることができました。「まんてん星の湯」の名は施設内に咲くドウダンツツジ(満天星躑躅)と満天の星空からに由来するそうです。 |
まんてん星の湯は町営とは思えない大きく立派な施設で、温泉や食堂のある建物の他に三国館と呼ばれる施設があります。三国館では定期的に大衆演劇を上演していて温泉と芝居を楽しみにいらっしゃる方も多いようです。 浴室は洋風の「七夕の湯」と和風の「里の湯」の2つがあり、男女交代で利用しているようです。hiroが訪れた日は「七夕の湯」が男性用になっていました。内湯は20人は浸かれる半円形の湯船と4〜5人が浸かれる小さなぬるめの湯船。そして水風呂とサウナがあります。無色透明の湯は循環していて塩素臭を感じ、あまり温泉らしさを感じることができなかったのが残念です。 露天風呂は5〜6人が浸かれる湯船が3つ。1つはジャグジー付きとなっています。そして寝湯もあります。露天風呂からは噂の通り、赤谷湖を望む絶好のロケーション。目隠しの?木々が遮って湯に浸かりながら湖を望むことはできませんが、立ち上がると湖を望むことができます。夜になるとその名の通り、満天の星を眺めることができるようです。夜にも訪れてみたいものです。 |
泉 質 | カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉 |
泉 温 | 55.5度 |
風呂の種類 | 内湯 水風呂 露天風呂 サウナ |
設備等 | 大広間 食堂 三国館(多目的文化ホール) 駐車場 |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150−1 |
電 話 | 0278−66−1126 |
交 通 | 関越自動車道 月夜野I.C.から16km、車30分 |
営業時間 | 10時〜20時 |
休業日 | 第1・3木曜日 |
料 金 | 入浴休憩¥650(3時間)、¥850(5時間)、¥1350(1日) ¥550(19時〜) 延長¥200(1時間) 個室¥1200(1時間) (08.6) |