飛騨高山温泉
高山グリーンホテル

高山には以前、福田の湯という鉱泉が湧いていましたが、現在は廃業してしまってこの湯に浸かることはできません。そんな中、高山に新しい温泉がいくつかできました。飛騨高山温泉はその１つで、駅のそばに建つ大きなホテルです。ていねいな対応ときれいに手入れされた館内はとても気持ちのよいものでした。

浴室は「本陣大浴殿」と「手長足長の湯」の２つがあり、日帰りでは時間によってどちらかの浴室を使うようになっているようです。今回は地下にある「手長足長の湯」に浸かりました。地下といっても窓の外は開け、大きな窓があるので暗いといった感じはしません。 　大きな湯船は２０人以上は浸かれる大きさ。無色透明の湯で循環しているからか、ちょっと強めの塩素臭が気になります。

外には１５〜６人が浸かれる露天風呂があります。こちらの湯はちょっとぬるめで、長湯したくなる湯温です。ちょっとつるつる感のある湯でした。 　そんなに特徴のある湯ではありませんが、高山見物の際に寄ってみるのも悪くないかもしれません。

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