ヌプントムラウシ温泉
10年ぶりに訪れるヌプントムラウシ温泉。以前はバイクで行ったのですが、今回は車での挑戦。以前にも車で行こうとしたのですが、林道が崖崩れで通れず涙を呑んだこと数回。今回の湯めぐりで最も行きたい温泉の1つとして計画したところです。 ヌプントムラウシ温泉は新得からトムラウシ温泉をめざし、その手前の曙橋(写真左)からダートを15kmほど走らなければなりませんが(看板には13kmと書かれていますが、実際は15kmあります)、ほぼフラットなダート。オンロードバイクでも行けないことはありませんが、車もオフロードバイクもかなり飛ばしているので走りは注意が肝要です。 林道を走り終えると、右の写真の川にたどり着きます。丸太の橋を渡るとめざすヌプントムラウシ温泉です。温泉の近くには避難小屋やトイレもあるのでキャンプをする人もいるようですが、熊の生息地なので、注意は怠らないで下さい。 |
丸太の橋を渡ると脱衣所があり、その奥が混浴の露天風呂になっています。5〜6人が浸かることのできる大きさで、湯船の隣にあるバルブを回して湯量を調整することで湯温を変えることができます。ちょっとぬるめにして湯を楽しみました。湯はわずかに白みを帯びた透明。とてもぬるぬるする湯で、こんなに素晴らしい湯だったかと思いながら、1時間半も浸かってしまいました。 |
湯船のすぐそばには源泉があります。間歇的に湯が湧き出すようで、時折ボコボコといって湯が湧き出します。温度計で測ってみると90度以上あります。やけど必至なので、うかつに手を出さない方がいいです。でも、車などで訪れる時は玉子と網袋などを持って行くと湯に浸かっている間に温泉玉子ができます。チャレンジしてみては? |
泉 質 | ? |
泉 温 | ? |
風呂の種類 | 混浴露天風呂 |
設備等 | トイレ 駐車場 |
所在地 | 北海道上川郡新得町トムラウシ |
電 話 | なし |
交 通 | 根室本線 新得駅から70km、車1時間30分 |
営業時間 | ? |
休業日 | ? |
料 金 | 寸志 (05.8) |