白石湯沢温泉
やくせん
江戸時代から湯が湧き出ていたそうですが、しばらくの間忘れられた存在だった白石湯沢温泉。最近になって一軒宿の「やくせん」が復活させたのだそうです。湯は「含石膏芒硝泉」と珍しいものだそうですが、この泉質が日本にどの程度存在しているのかは、hiroにはよく分かりません。 宿に着いてみると、思ったより大きく、立派な宿に驚きました。中に入ると、広間でくつろいでいる人が多く、宿としてよりも日帰り温泉としての印象が強いように思いました。 |
浴室は木造りで天井が高く、ゆったりとした気分になります。洗い場は石張りで、20人くらいが浸かることのできる湯船が1つあります。無色透明の湯がかけ流しになっています。ちょうどは入り頃で、ふんわりとやわらかい感じのする湯でした。 |
浴室の隣には飲泉所がありました。源泉は33.5度ということですが、飲泉所の湯?は冷たく、わずかに玉子臭、玉子味のするものでした。 |
泉 質 | ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉 |
泉 温 | 33.5度 |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 大広間 駐車場 |
所在地 | 宮城県白石市小原字下戸沢湯沢山13 |
電 話 | 0224−29−2620 |
交 通 | 東北自動車道 白石I.C.から20km、車50分 |
営業時間 (日帰り入浴) |
10時〜20時(休憩は16時まで) |
休業日 | 休みなし |
料 金 | 入浴¥500 入浴休憩¥1050、¥7500(個室) 宿泊¥8000〜 (02.12) |