松之山温泉
凌雲閣

       

凌雲閣  凌雲閣は松之山の温泉街とは少し離れた、丘の上に建つ宿です。昭和初期に建てられたという木造3階建のクラシックな宿で、外観だけでなく館内も味のある趣。一度は泊まってみたくなる雰囲気のある宿です。

             

 浴室は木造3階建の本館から渡り廊下を歩いて行った新館にあります。クラシックな本館とは違い、20人ほどが浸かることのできるタイル張りの近代的な浴室に違和感を感じてしまうかも知れません。
 湯は少し緑がかった透明なもので、ちょっと熱めでした。循環しているようですが、飲泉できる源泉も注がれています。源泉はかなり油臭がし、飲泉すると濃い塩分と共に苦みが広がってくる独特のもので、とても印象的な湯でした。
内湯

             

源泉  温泉街の奥に源泉があります(凌雲閣とは別源泉)。もうもうと湯気を上げる姿に圧倒されました。こちらの湯は温泉街の宿などに配湯されているようです。次はこちらの湯にも浸かってみたいと思います。

              

泉  質 ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
泉  温 98度
風呂の種類 男女別内湯 家族風呂
設備等 駐車場
所在地 新潟県東頸城郡松之山町天水越81
電  話 02559−6−2100
交  通 飯山線 津南駅から17km、車45分
営業時間
(日帰り入浴)
休業日
料  金 入浴¥500
(02.11)

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