鉄輪(かんなわ)温泉
かなわ荘

昔ながらの風情を残す鉄輪温泉の中にあって、かなわ荘は小さいながらも落ち着いた雰囲気の宿でした。hiroが泊まったのは旅館部でしたが、貸間もあります。

こちらは男性用の岩風呂。１０人以上が浸かることができる一番大きな浴室です。無色透明の湯は適温で入りやすく、じっくりと湯に浸かることができました。湯はもちろん、かけ流し。浴室内にはサウナもありました。

こちらは混浴？の砂湯と箱むしです。混浴といっても砂湯は浴衣を着て入る？し、箱むしも箱に入ってしまうから混浴も関係なしということでしょうか。こんな所ですから、浴室内は湯気でもうもう。ちょっと入っただけで、汗がでてくるほどでした。

中庭といったところにある露天風呂です。しかし、植え込みがあったり、岩を配したりして、そんなに窮屈さを感じさせない造りです。湯は内湯と同じ湯のようですが、かなり熱め。じっくりと湯に浸かりたいところでしたが、熱湯が苦手なhiroにはのんびりとすることができず残念でした。

いくつもある浴室の中で一番奥にあるのが家族湯です。３〜４人が浸かることができる、小さな鉄平石張りの湯船。窓からの眺めがとてもよかったです。

夕食は前菜から始まってお造り、茶碗蒸し、天ぷらなどたくさんの品が並びました。どの料理もおいしく、とても満足しました。

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