| ダム建設の補償？ということで掘削してできた新しい温泉です。そのため地元専用になっており、地元以外の人は入浴することはできません。入口には「地元以外の方は岩櫃城温泉を利用して下さい。」と明記してあり、さらに、利用するときは居住者証を提示するようにも書かれています。したがって、場所を明らかにすることはできませんので、あしからず。なお、この施設は仮浴場と言うことで、ダムが完成した際には本格的な施設を建設する予定だそうです。 私が行った時は、平日の昼間で人がいなかったからか、受付の方がいい人だったからか、利用することをを許してもらうことができました。しかし、いつ行っても利用させていただくことができるかは、分かりません。 |
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仮浴場と言うには立派な施設で、このままでも共同浴場として使えるくらいです。浴室は内湯１つというシンプルなものです。湯はわずかに白濁した透明なもの。口に含むとわずかに卵の腐ったような感じがしました。湯は大量にかけ流しにされており、しかも３８〜３９度くらいでしょうか、ぬるめなのでいつまでも入っていられそうないい湯でした。気がついたら１時間も湯に浸かっていました。できてから４年ということでしたが、洗い場などには温泉の成分が付着しており、けっこう濃そうな湯でした。 |