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横浜にありながら、なぜか草津湯？草津温泉の名にあやかったのでしょうか。井土ヶ谷駅からほど近い商店街の中にある草津湯ですが、外観はアパートといった感じで、気をつけていないと見逃してしまいます。でも、中はフロント形式に改築されていますが、脱衣所、浴室は昔ながらの造りでした。 浴室に入ると、目の前に富士山のペンキ絵。その下には鯉のタイル絵まで描かれています。湯船は７〜８人が浸かることのできる白湯と黒湯。さらに源泉の水風呂までありました。湯は透明度５cmほどのかなり濃い湯。湯に浸かると、とてもすべすべ感を感じるものでした。蛇口の源泉を口に含むと、塩分などは感じないあっさりとしたものでした。 ※廃業したという話を聞いていたのですが、２００４年１１月にマンション併設の「横浜天然温泉 くさつ」としてリニューアルオープンしました。 |