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「葛の湯」は横浜郊外にある温泉銭湯です。日曜の１１時過ぎに行ったのですが、かなり大きな駐車場はすでに満車状態。受付は２階にあり、ロビーや休憩室、軽食コーナーもあって日帰り温泉のような感じです。 浴室は、ローマ風の「アフロスの泉」と和風の「美都波（みづは）の泉」の２つを男女日替わりで利用するようになっています（「アフロスの泉」は奇数日が女性）。hiroが行った日は、男性用が「美都波の泉」でした。浴室内に入ると、銭湯料金で利用できる浴室とサウナや露天風呂のあるロイヤルコーナーに別れています。銭湯部分には電気風呂やいろいろな種類の気泡風呂が揃っています（全て白湯）。外に出ると、温泉を利用した岩造りの露天風呂と白湯の２つの露天風呂があります。岩露天風呂の奥は獅子おどしもある小さな庭園になっていて、いい雰囲気でした。 ロイヤルコーナーは受付で渡された鍵でドアを開け、階段を下りた１階にあります。ここにはソルティサウナや高温サウナ、源泉水風呂。そして、２階のものよりも大きめの岩露天風呂などがあります。この露天風呂も２階の露天風呂と同様に庭園風になっていてのんびりと湯に浸かることができました。 湯は透明感のある黄褐色。無味無臭で特徴を感じることはできませんでしたが、湯上がりは体がいつまでもポカポカとしていました。 銭湯料金で休憩室まで利用できるリーズナブルさがたくさんの利用者を呼んでいるのだと思いました。温泉に浸かりたいだけなら銭湯コースでもいいですが、ちょっとゆっったりとしたい時は、エキストラ料金を払ってロイヤルコーナーを利用するといいと思います。 |