横浜温泉
いなり湯

 

いなり湯  山手駅から鰻の寝床のような細長い商店街を5分ほど歩いた場所に建つ銭湯です。 入口は正面から入るのではなく、横から入るという珍しい造りになっています。
 外壁や脱衣所などにはネコの人形が飾られたり、様々なポスター、さらに今は使われていない?低温サウナが置かれたりと、ちょっと雑多な感じのする銭湯です。
 浴室はごく普通の大きさ。珍しくペンキ絵が描かれていますが、西伊豆のようです。湯船は白湯のと黒湯の2つ。白湯の湯船は10人ほどが浸かることのできる大きさですが、変わっているのはS字状に曲がって造られていること。さらに銭湯としては珍しく鯉の湯口から湯が溢れています。
 黒湯の湯船は4人ほどが浸かれる大きさですが、一部が電気風呂となっているので、知らないで浸かると足を入れた途端にピリッときて驚いてしまうかもしれません。透明度20cmほどの真っ黒な湯はちょっと熱めに加熱されており、すべすべ感のあるものでした。
いなり湯

              

お風呂の種類 温泉浴槽 白湯
設備等 番台 ペンキ絵
所在地 神奈川県横浜市中区大和町1−12
電  話 045−623−8771
交  通 根岸線 山手駅から徒歩5分
営業時間 15時〜24時
休業日 火曜日
料  金 入浴¥400
(05.3)

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