千代の湯
千代の湯は「国道」という、ちょっと変わった名前の駅から歩いてすぐの場所にあります。「国道」という名は正に国道15号線(第一京浜)の真上にあるからだそうです。駅はクラシカルで独特の雰囲気があります。千代の湯に行かれる際はその雰囲気も味わってみてはいかが? 千代の湯も「国道」駅と同様に寺社造りの昔ながらの銭湯です。しかし、浴室は改装され、気持ちよく湯に浸かることができますが、ペンキ絵が残されているのは嬉しいところ。 湯船は低温、中温、高温と3つあり、低温と高温が温泉になっています。他に無料で利用できるスチームサウナもあります。湯を見て驚いたのは、その透明度。すぐそばの松の湯と同様に真っ黒で3cmほど。湯に浸かると身体は見えなくなります。さらに驚いたのは、浴槽の蛇口の下から源泉が注がれていたこと。量としてはわずかですが、新鮮な湯が常に注がれているのはとても嬉しいことです。こんな温泉銭湯に出会ったことはありません。湯はすべすべ感もあり、とても気持ちのいいもの。そして、湯上がりはなかなか汗が引かないほどにあたたまりました。 |
お風呂の種類 | 温泉浴槽 白湯 スチームサウナ |
設備等 | 番台 ペンキ絵 |
所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区生麦5−14−10 |
電 話 | 045−521−0478 |
交 通 | 鶴見線 国道駅から徒歩3分 |
営業時間 | 14時〜23時 |
休業日 | 1・18・28日 |
料 金 | 入浴¥400 (05.12) |