六龍鉱泉
根津駅から歩いて7分ほどの路地の奥にある銭湯です。何回か行きましたが、何回行っても迷ってしまいます。初めていく方は地図を持って行った方がいいかも。 六龍鉱泉は戦前から続く歴史のある温泉銭湯です。入口は宮造り。番台で入浴料を払います。 |
脱衣所には六龍鉱泉の歴史を証明するかのように、昭和6年の温泉分析書の写しが掲示してあります。庭には池があり、鯉がのんびりと泳いでいました。 |
浴室に入ると、湯船のすぐ上から描かれた大きなタイル絵。男湯は錦帯橋のようです。明るく、気持ちよく湯に浸かれました。 |
温泉は黒湯で、2つある湯船の両方に満たされています。透明度は30cmくらいで、けっこう濃い湯です。 六龍温泉の湯は熱いことで有名。左手のぬるめの方の湯でも、普通の銭湯の熱めぐらいの熱さ。右手の熱めの方は、以前は肩まで浸かることもできませんでしたが、今回は少しぬるくなったのか、1分ほど浸かることができました。 近所のご隠居さんがたくさん訪れる、地元に密着した銭湯でした。 ※残念ながら、鉱泉が枯渇したとのことで、突然の廃業となってしまいました。 (20.8) |
お風呂の種類 | 温泉浴槽(2) |
設備等 | 番台 タイル絵 |
所在地 | 東京都台東区池之端3−4−20 |
電 話 | 03−3821−3826 |
交 通 | 地下鉄千代田線 根津駅から徒歩7分 |
営業時間 | 15時30分〜23時 |
休業日 | 月曜日 |
料 金 | 入浴¥400 (99.11)(03.1) |