 |
２００７年４月に新しい温泉銭湯ができたと聞き、さっそく訪れてみました。以前は中の湯という銭湯だったそうですが、温泉を掘り新築してのリニューアルオープンです。下町の雰囲気溢れる、賑やかな戸越銀座商店街の真ん中にあり、たくさんの人で賑わっていました。 １階にはフロントと食堂があり、フロントで入浴券を渡した後、２階の浴室に向かいます。浴室は「月の湯」と「陽の湯」の２つがあり、男女が日替わりになるそうです。hiroが訪れた日は男性用が「陽の湯」になっていました。 浴室はできたばかりということもあってとてもきれいです。１５〜６人が浸かれる大きさの湯船は白湯ですが、電気風呂、気泡風呂に分かれています。上を見上げると、壁に富士山のペンキ絵？が描かれていますが、天女と富士山の組み合わせで、今までの銭湯のペンキ絵とはひと味違った雰囲気でした。 ３階に上がると露天風呂があります。都内の銭湯の露天風呂なので、壁に仕切られ開放感はありませんが、白い壁と半透明のプラスチックの仕切りで明るい雰囲気です。ここに直径２ｍほどの円形の湯船があり、黒湯が注がれています。透明度は１５cmほど。黒湯らしい、麦茶が焦げたようなにおいがし、つるつる感も結構ある、いい湯でした。 「月の湯」は２階に温泉浴槽があり、３階の露天風呂は薬湯だそうです。また、浴室の雰囲気もかなり違うようです。また機会を見つけて再訪したいと思います。 |