蓮沼温泉
第二日の出湯
大田区でも温泉密集地の西蒲田のはずれの住宅地の中にある銭湯です。入口はフロント形式。磨き込まれた立派な梁が印象的でした。外には昔ながらの池もあり、風情を感じます。 浴室に入ると、西伊豆から見た富士山のペンキ絵が迎えてくれます。湯船は白湯が2つと黒湯が1つ。温泉に浸かるとけっこう熱めで、つるつる感もあります。透明度は5cmほどで、かなり濃い湯でした。口に含むと甘みの中に塩分を感じます。 白湯には木酢液が入っているそうで、普通の湯よりもやわらかく、口に含むと酸っぱさがありました。 他に露天風呂もあるそうですが、hiroが行った日は女湯の日でした。次回は露天風呂がどんなものか、確かめてきたいと思いながら、帰りました。 |
第二日の出湯の近く、蓮沼小学校の隣にあった鶴の湯です。ここも温泉銭湯で、湯を沸かすための薪が積み上げられていることで有名でした。昨年、訪れたときにはすでに廃業しており、この湯に浸かることができなかったのが残念です。 |
2017.10月末で廃業と聞き、急遽訪れました。建物は大きくは変わっていないようですが、少し変わった感じがします。 |
一番に入れたので、ラッキーなことに浴室の写真を撮ることができました。 温泉浴槽は右端にあり、4人ほどが浸かれる大きさ。透明度20cmほどで、少しツルツル感があります。 |
第二日の出湯には左手の浴室に露天風呂が併設されています。6〜7人が浸かれる大きさです。露天風呂の湯の透明度は60cmほどかな。ツルツル感もやや弱めですかね。 |
坪庭もあり、昔ながらの銭湯の趣を残しています。 |
こんな銭湯がなくなってしまうのは、本当に残念ですね。ありがとうございました。 (17.10) |
お風呂の種類 | 温泉浴槽 露天風呂 白湯 (露天風呂は毎月、1〜15日が女湯、16日〜月末が男湯。) |
設備等 | フロント形式 ロビー ペンキ絵 |
所在地 | 東京都大田区西蒲田6−5−17 |
電 話 | 03−3731−7761 |
交 通 | 京浜東北線 蒲田駅から徒歩10分 |
営業時間 | |
休業日 | 水曜日 |
料 金 | 入浴 (00.6)(17.10) |