湯立人鉱泉
「湯立人」と書いて「ゆたんど」と読むこの鉱泉は、名所の「猿橋」から北に1kmほど行ったところにある鉱泉です。昔、足腰の立たなかった人が、この湯に浸かって立つことができるようになったので、この名がついたそうです。一見すると普通の農家のようで、看板もないので、玄関で聞いてはじめて確認することができました。 中に入っても普通の農家のようで、広間で休憩することができます。浴室は奥にひっそりとありました。 |
浴室は男女別の内湯が一つずつ。浴室は最近改築されたようで、とてもきれいなものでした。2人も入ればいっぱいになってしまうくらい小さな湯船があるだけです。湯はボイラーで沸かしたものを湯船にためておくだけのようです。無色透明で、口に含んでも特徴は感じませんでした。隣の女湯からは近所のおばちゃんたちでしょうか?賑やかな話し声が聞こえてきました。 湯は特徴のないものでしたが、田舎のおばあちゃんの家に来たようなのどかなところにあり、休憩室ではおばちゃんたちが自家製のお新香などを持ち込んで話に興じていたりして、ゆっくりとした時間が過ぎていきました。思わず、のんびりとしてしまいました。 |
泉 質 | ? |
泉 温 | ? |
風呂の種類 | 内湯 |
設備等 | 休憩室 駐車場 |
所在地 | 山梨県大月市七保町下和田646 |
電 話 | 0554−22−0622 |
交 通 | 中央本線 猿橋駅から1km、車5分 |
営業時間 | 10時〜17時 (受付は16時頃まで) |
休業日 | ? |
料 金 | 入浴休憩¥1000 (00.2) |